横浜戸塚・創造と憩いの場 ルラポポ、創造空間Lula & Popo(ルラアンドポポ)へようこそ 

ルラポポブログ

2016/01/22

『少年の 力漲る筆始め』 1/22

■所用でとある区の庁舎へ立ち寄り、エネルギー溢れる子どもたちの書に出合いました。お陰様でリフレッシュできた昨日の昼休みの出来事でした。

新年つながりで思い出したエピソードを~

…自身の小中学生時代の夏休みの宿題での体験の記憶が蘇りました。幾つかの言葉から「信念」という文字を選びました。まず、辞書で改めて意味を正確に把握してから、その意味合いを味わい、ただひたすら、信念と向かい合った時間。今にして思えばこれほど純粋に1つの言葉に没頭したのは人生初だったかもしれません。

さて、

=写真=ボード中央にはつらつとした「力」の一文字が見えます。ドイツ語でKraft。 英語のcraftは同語源だそうです。

ルラポポでも様々なクラフトワーク(手しごと教室)を行っていますが、その行為には創造力、想像力、さらにそれを意識的に行うための自律力などが必要です。そして実際に私たちの四肢(手足)を使ってのこうした様々な人間力の総動員こそが人が人である所以であると改めて思います。「手しごと」を今一度見直したいものです。

(staff:I)

 

 

20160123

 

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創造空間Lula & Popo
http://lulapopo.jp/
住所:横浜市戸塚区汲沢2-10-17
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2016/01/21

今日はルラポポの定休日。1/21(木)

■今日はルラポポの定休日。

それではスイッチ切り替えて、家庭でのんびり休日を・・・、とはなかなかいかないものです。

やらなきゃいけない仕事、向かいあわなきゃいけない問題云々。片付けてく。
そんな日でもあります。

数年前、本屋で
たまたま手に取った本。
優しい、こどもの言葉で綴られた本ですが、神さまや自然から受け取ったメッセージで希望や愛を伝えてくれています。
目先の現実問題に向かい合う自分をまずはリセット、リセット…

 

今日、癒されたことばから・・・

 

すごい秘密に、気づいたよ。
時間があるから、ものはある。
時間があるから、ひかりはある。
ものは、ぜんぶ、時間で、できている。

 

ものが時間でできているのには、二つの理由がある。
一つめの理由。
ものは、時間がたつと、人がつくったり、形や場所が変わったりする。
だから、時間が、ものをつくっている。

 

二つめの理由。
それは、ものが、時間の粒で、できているから。
時間は、目に見えない、小さな粒でできている。
ものも、目に見えない、小さな粒でできている。
うんと小さくすると、みんな同じ。

 

時間の粒も、ものの粒も、光の粒も、みんな同じ。
だから、ものは時間でできているんだ。

 

みんな同じ粒でできているっていうのが、すごいことなんだ。
みんな同じ粒でできているっていうのが、いいことなんだよ。

 

粒と粒が集まると、のりみたいに、くっつく。
心も、肉も、みんな、粒が集ってできている。
神さまも粒。地球も粒。星も粒。
みんな同じ、目に見えない小さな粒で、できている。
小さな粒がないと、ぼくたちは、生きていけない。
だから、自分の体に、いじわるしちゃ、だめ。
人を傷つけるのも、だめ。

 

戦争は、
みんなの小さな粒を、奪うことになるから、だめ。
小さな粒を、盗んじゃいけない。
人のいのちや、
体を、盗むのはいけない。
殺すということは
小さな粒を、盗むこと。
だから、だめなんだ。
だから、人生では、
いいことをつくらなきゃいけない。

 

あわてても同じ。
あせっても同じ。
落ち着いて、
人生は、ゆっくりがいい。

 

by.いんやく りお

 

グローバルなイメージに包まれる、時間。
大事です。
ありがとう。
りおくん。

(staff:Y)

20150121

(注:木曜日はほぼ隔週で営業しています)

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2016/01/20

『おしゃべりはやめて、お静かに』~珈琲徒然~

■コーヒーがこの世になかったら生まれなかった芸術作品が山のようにあります。

タイトルを読んで、ピンと来た方もいらっしゃると思いますが、まずは音楽の父、J.S.バッハからまいりましょう。

■コーヒー・カンタータ(1732年から1734年にかけて作曲)

バッハは無類のコーヒー好きで知られる音楽家の一人ですが、作曲した当時初演地のライプツィヒではコーヒー依存症が緊急の社会問題とまでなっていたといいます。

この作品はそれを題材にした小喜歌劇です。ちなみに作詞はバッハ自身ではなく同時代のドイツの詩人ピカンダー(ペンネーム)とあります。

 

タイトルの『おしゃべりはやめて、お静かに』はこの叙唱部にあたる冒頭部分で、父と娘の紹介の後に父娘の応酬は始まります。

・・・・・

「まったく子どもというものは、
 厄介千万なもの。
 毎日、私が、何を
 娘のリースヒェンに言って聞かせても、

 何の実も結びはしない。」

そんな父に対して、娘は

「一日に三度、
 小さなカップでコーヒーを飲まなかったら、
 私は苦しさのあまり、
 干からびた山羊の肉のようになってしまうわ。」

「何とコーヒーの美味しいこと、

 千のキスよりうれしく、

 マスカットワインよりまろやか。

 コーヒー、コーヒーはやめられない、

 私の機嫌を取りたい人は、

 そう、コーヒーをプレゼントして。」

途中で出てくる、父の

「まったく、この子猿娘め、

 それなら流行の鯨骨でふくらませたスカートも買ってやらないぞ。」

というのも時代を反映して。。。思わず想像してしまいます。 

そして、最終的には…

「猫は、ねずみがやめられない、
 娘たちは、いつでもコーヒー党、
 母さんもコーヒー大好きで、
 おばあちゃんも、やっぱり飲んでいた。
 それなら、だれが娘を叱れよう。」

・・・・・

なぁんだ…、おばあちゃんも飲んでいたのですね。

 

やはり、コーヒーはやめられませんね。

「コーヒーは健康のバロメーター」

ということで、今日も素敵なコーヒータイムを~!!

(staff:I)

Zimmermannsches_Caffeehaus

(初演のツィンマーマンのコーヒーハウス,ライプツィヒ)

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2016/01/19

梅一輪

■新しい年の幕開けを祝うかのように咲いた一輪の梅の花、もういつ朽ち果てても良いくらいの古木が愛おしむかのように、濃桃色の花を毎年咲かせてくれます。
いつもなら春の香りをのせて立春の頃に咲くのですが、暖冬の今年は、元日の朝に咲き始めました。
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」という俳句は、江戸時代の前期から中期に活躍した
松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪が詠んだものですが、句の解釈は諸説ある中で、厳しい寒さの中にも梅一輪ほどの暖かさが感じられるようになり、春が少しずつ近づいている、そんな喜びを描写したものというのが一番ぴったりきています。
凍てつき閉ざされた冬の季節の閉塞感の中では、ひたすら辛抱し時が来るのを待つ、そんな心情から春を待つ気持ちの表現としての 梅一輪 なのではないかと思ったりしています。
ところが暖冬の冬、明るい陽光の中で元日から花開かせたにもかかわらず、時節遅れの寒の入り、雪を抱いてびっくりしたのですが、芭蕉の俳句にこんなのがありました。
「梅が香に 追ひもどさるる 寒さかな」
このまま暖かくなるかと思いきやさにあらず、大寒を迎えて厳しい寒さが押し寄せてきています。
1月21日は大寒ですが、西洋占星術では大寒が宝瓶宮(みずがめ座)の始まりとなっているようです。
大寒にちなんでの言い伝えがいろいろありますが、例えば「寒の水」、大寒の朝汲んだ水は1年間腐らないとされて納戸に保管したり、寒の水で作られた味噌や醤油や酒は腐らないとされて、この時期に仕込んだものは体にも良く、長期保存にも向いているとされています。
また、大寒の日に産み落とされた卵は「寒たまご」とよばれ、金運、運気のUPにつながるとされて珍重されているようです。

関東地方にもたらされた雪はすぐに溶け、青空が広がりました。
芭蕉の句「梅が香に のっと日のでる 山路かな」
山路ではなく、庭先の梅の木の枝先にものっと日が出ましたので、梅の写真にその写真も添えました。

(popo)

P1030831

 

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P1030924 
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2016/01/18

月曜♪ライアー・解けぬ雪

■昨日確かに降雪のニュースは見ましたが、スポット天気予報で調べると夜から朝まで雨マークでしたので、降らないだろうと甘く考えていました。

朝目覚めると、車が通る音が雨の時と違い…やはり降っている?!と外を眺めに行くと薄暗くてよく見えませんが数センチ以上は積もったであろう後で既に雨になっていました。

そんななか、今年初のライアー教室は、交通機関の乱れの影響はあったものの開催することが出来ました。

足元の悪い中、今日も集ってくださったクラスの皆さん、講師の先生、ありがとうございました。

午後のクラスの際、隣室で作業していると、「♪こんこんふれふれ雪」のメロディーが聴こえて来て、何回かのうちにそれはカノンとなり奏でられていきました。シンプルながら美しい旋律が重なっていく様を聴いていると、アンサンブルならではの醍醐味をあらためて感じます。

その後の練習曲の中にも美しい曲がありました。アイルランドのオ・カロランの曲が何曲かあった事をクラスが終わった後に講師の先生から教えて頂き、盲目の吟遊詩人だったということは初めて知りました。

調べると1670年生まれとありますので、J.S.バッハより15年早く生まれていたのですね。当時は芸術家というくくりではないので作品という扱いではなく、いわゆる作曲の職人とでもいう時代。オ・カロランも旅をしながら滞在先の雇い主に曲を捧げていたようです。その年ほぼ50年間…今とは比べ物にならない交通事情のなか、しかも盲目の方が生涯トータルで何キロくらい移動したことか…その苦労は想像も及びません。

彼の作曲群の中で「Farewell to Music」というタイトルにふと目がとまりました。それはストレートなタイトルで、死期が迫っていることを悟った彼が、大恩人の最初の主人マクダーモット・ロー夫人の元に帰り数週間を過ごした際、最期の力を振り絞って作曲した一作であると伝えられているそうです。

18歳で天然痘により失明した彼がこれまでの詩作に加えてハープ演奏者としての可能性の光を見出した時、演奏を学ぶために3年間サポートをし、学んだ後にはハープと馬と介添人を与えて吟遊詩人として旅立たせてくれたその恩人との出会いの妙、その家で過ごした最期の透明になっていく時間を思います。

ご紹介するのはライアーではなく、ハープなのですが、よろしければご鑑賞ください。

(staff:I)

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